愛犬家の皆さんに、お知らせとお願いです。
私たちの素晴らしい仲間、ルイパパさんを中心として
JAPAN BORDER COLLIE HEALTH NETWORK
という
組織の活動が始まりましたのでお知らせします。
HPのアドレスは下記の通りです。
http://bordercollie-healthnetwork.hp.infoseek.co.jp/

ボーダーコリーには、いくつかの遺伝性疾患があります。
これらの遺伝性疾患の不安を少しでも減らし
同時に犬質の優れたボーダーコリーを作ろうとする活動が
海外ではずいぶん前から起こっていました。

JAPAN BORDER COLLIE HEALTH NETWORK(JBCHN)

日本でより健康で素晴らしいボーダーライフを送れるようにするため、スタートすることになりました。
数年前から、死亡が20例ほど確認されているセロイドリポフスチン症(CL)
昨年よりDNAテストが行われるようになり
CLを発症する犬を完全に無くすことができるようになりました。

JBCHNでも9月からCLDNAテストを始めます。
同時に、今オーストラリアで研究の進んでいる致死性の遺伝性疾患TNSの研究にも協力し
TNSDNAテストが可能になり次第JBCHNでもテストを始めるつもりです。
CEA
や股関節形成不全、原因のわからない疾患など、
取り組んでいかなければならないことはたくさんありますが
国内や海外の遺伝性疾患の研究者や臨床医の先生方の協力を得て
ブリーダーや愛犬家の知識と経験と情報の提供により
ボーダーコリーがいつまでも私たち愛犬家にとって
魅力的な犬であるための努力をしていきたいと思います。

検査機関:鹿児島大学獣医学科臨床病理学研究室
 検査料金:1検査につき 6000円
 検査機関では検査と結果の報告のみ。
その他の事は全てJBCHN(ボランティア)が行う。


(
お願い)
HP
を持っておられる方でJBCHNをサポートしてもらえる方はリンクをお願いします。
できれば表紙にリンクしてもらえるとうれしいです(^-^;)
http://bordercollie-healthnetwork.hp.infoseek.co.jp/


ボーダーコリーを飼っている方で、かかりつけの獣医師にJBCHNの事を知らせたり
いつも遊びに行く公園で出会う人たちに伝えてくれたり
これからボーダーコリーを飼おうと思っている人にCLDNAテストがあることを話して
『両親がテストを受けているかどうかを確認して飼おう!』という呼びかけをしてくれるとうれしいです。
また、自分も応援しているよ、ということでサポーターに名前を連ねてくれる方も募集しています。

ボーダーコリーと素晴らしい生活を築けるようにみんなで頑張りましょう。
みんな、参加してね